新人漫画家を見守る(だけ)

2012年の夏にガンガンオンラインの新人漫画レースにて、これはと思った人がいました。彼(彼女?)は受賞こそできませんでしたが、後に月刊誌で短期連載を始め、ひそかに注目していた僕としてはこれから人気出るだろうなと思っていました。連載は予定通りで終了しましたが、単行本も買うし、次は月刊連載してくれるだろう、そう思っていました。どちらも叶うことはありませんでしたが。
単行本は出ない!
連載もない!
それでもそのうち連載するだろうと思っていました。大好き!最高!というほどでもなかったので常に追っかけることはありませんでしたがたまに調べたりしてました。しかしまあ、ラノベ漫画の作画になるとは思いもしませんでした。仕事があるだけでもすごいのかもしれませんが、期待していたのはそこじゃない。
本屋に行けば漫画はあんなにたくさん売ってて、そこに置ききれない漫画だってもっとあるのにね。漫画業界の厳しさとともに、自分のセンスのレベルを思い知りました。