今月買った本とその感想 2018年3月

知らない本がたくさん出てきて面白かったです。三重木さんが棟方志功に惹かれたのは、棟方が四角っぽいからじゃないですかね。そしてまさかの完結。長く続ける漫画ではないかもしれないです。アニメが人気みたいです。6巻は山中湖でキャンプして凍死しそうになりました。ローチェアは読書用に私も欲しいと思いました。アマゾン限定書下ろし特典はそれだけのために購入するほどのものではないです。ベラーコが強い。さすが四大魔公を100体倒した男。慈悲深ェ・・・! 今回も細かいボケが多くて面白かったです。カイルくんも好きです。おおきく振りかぶって29巻
崎玉戦が終わらないとは予想できませんでした。2018年は連載開始15周年です。連載は長くて10年が作者にも読者にもいい塩梅だと思いますがどうでしょうか。掛け持ちで他にも連載しているのならまだわかるのですが、そういうわけでもないですし。この感想を書きたいがためだけに12月〜2月をすっ飛ばしています。
以前は弱い弱いハルヒロたちが頑張るのが楽しかったし、展開上、急に強くなるのはご都合すぎると思った時もありました。しかし何だかんだで色々経験しているし、多少は強くなってなければおかしいというわけでハルヒロたちの活躍にもはや違和感はないです。普通に負ける時もあるし。代表者が決闘する場面が2回あるんですが、相手が違うとはいえ2回目はあっさりクザクが代表になったのはクスリとしました。今回は副題からしてドラゴン編みたいのが始まるのか全然帰れないじゃんと思っていたんですが、そんなことはなかったです。まだ帰れはしませんけど。読み終えると確かに副題の通りでした。目を引くようなものではないけど、いちばん好きな副題かもしれないです。相変わらずテンポは早いです。前回の感想で次はユメの覚醒だと書きました。けど、そう来たか!という感じです。勝手すぎるよ。
次の13巻は6/25発売予定でドラマCD付きもあるようです。本当にそんなすぐ出るのかという疑問もありますが、電子書籍ユーザーもドラマCDを購入できるようになりませんかね。技術的には可能でしょうが違法DL対策を考えると厳しいかな。新境地にして王道青春ストーリーであった1巻の雰囲気のまま軽快に話が進む2巻。ヨキコはバックコーラスをやり、マオはライブハウスで初ライブに出演します。技術的に優れていたはずのマオが初ライブでつまづくのは正道ですね。少年漫画ならここでヨキコがボーカルになるんでしょうが、そこまでまっすぐなストーリーではないでしょう。あるいは、そうなりそうになるけどヨキコの事情でおじゃんになるとか。どうなるにしろ、いまから3巻が楽しみです。
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