やってもた

引き続き、空ろの について
今更だけど少しネタバレあり
前回に書いたわからないところがあっさり解決しました。というかちゃんと読めばすぐわかりました。
心音告白してないですね。はい。
この人はマリアなの? 心音なの? 霞なの? てな具合なので間違えました。まんまと術中に嵌ったわけです。お恥ずかしい。うまい棒コーンポタージュ味を30本パックで買ってきて食べてます。存在しない罠にも嵌りました。
ところで、分解の方は大雑把にですができました。トリックを省いたらえらい単純になりました。あとは一輝が死んだ後にマリアに協力することを決める場面が言葉尻だけで進んでいて苦しいと思いました。その言葉尻――そこで一輝が気付いたことは確かに一輝にとって衝撃的で核心的なものでしたが展開が急すぎてじっくり読んでみたらおかしく感じます。しかし繰返しを描くこの作品においては丁寧に描くことでまだるっこしくなるよりは、ということで現在のようになったのかとも考えました。そういう視点からあの場面を捉えれば、わざわざ醍哉を登場させているのでむしろ丁寧に書かれているとも言えますね。
ハサウェイかっこいいよ。ということで次回へ。